経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)=月崎義幸社長=は26日夜、資本業務提携を結んでいた中国ファンド「ハーベストグループ」が、JDIを支援する企業連合から離脱するとの通知を受けたと発表した。予定した最大800億円の資金を確保できない場合は「事業継続が困難になる可能性がある」と投資家向けに改めて説明した。ハーベスト側との協議を続けつつ、代替の資金調達先を検討するというが、経営不振が続くJDIの再建は一段と混迷を深めそうだ。JDIは27日に臨時株主総会を開き、ファンドなどからの支援を受け入れる再建案を審議する。