【ニューヨーク共同】トランプ米大統領は25日、国連総会の全日程を終えた。来年の大統領選をにらみ、支持層のキリスト教右派を喜ばせる宗教関連会合を主催。だが気候行動サミットなど大型イベントで演説はせず、期待された米イラン首脳会談も不発、存在感が薄かった。終盤はウクライナ疑惑が浮上し、華々しくアピールしたかった日米貿易協定の成果も吹き飛ばされた。

 「農家にとって素晴らしい合意を日本と結んだ。だが報道されない。無意味なもので時間を無駄にしているからだ」。トランプ氏は25日の総括記者会見で、ウクライナ疑惑一色となった米メディアを批判した。