26日午前、大阪空港(兵庫県伊丹市など)の南ターミナルにある全日空の保安検査場で、係員が乗客の手荷物の中にあった刃物を見逃した。機内に持ち込まれた可能性があり、他の乗客も含め、全ての手荷物検査をやり直している。全日空は午前9時25分以降、南ターミナルを出発する全便の運航を見合わせている。

 全日空などによると、午前7時ごろ、乗客の手荷物の中から刃物が金属探知機で見つかったのに、誤って乗客に返してしまったと係員が申告。午前9時40分ごろから、南ターミナルを通過した利用者の保安検査や場内のトイレの点検を始めたという。