【ロサンゼルス共同】米西部カリフォルニア州など計17州は25日、8月にトランプ政権が発表した希少生物の保護策見直しは違法だとして、無効とするよう求める訴訟をサンフランシスコの連邦地裁に起こした。複数の環境保護団体に続く提訴。

 来年の大統領選を視野に、トランプ大統領は産業界の支持獲得を狙って石油や天然ガス採掘、森林伐採などに関する規制緩和の方針を表明。政権は8月、国内の希少生物の保護策を「効率化」すると発表した。今週にも見直しが始まると報じられている。

 カリフォルニア州のベセラ司法長官は「地球上の生物多様性を保護しなければならない」と政権を批判した。