大阪電気通信大(大阪府寝屋川市)は26日、劇物の四塩化炭素と二硫化炭素の液体が入った瓶、合わせて37本、計18・5リットルを紛失したと発表した。薬品庫の鍵は壊されていなかった。発見時は施錠されており、何らかの方法で解錠されたとみられる。寝屋川署が被害届を受理し、窃盗容疑で調べている。

 大学によると、2種類の劇物は500ミリリットルの瓶入りで、なくなったのは四塩化炭素19本、二硫化炭素18本。体重80キロの人が摂取した場合、四塩化炭素は117ミリリットル、二硫化炭素は202ミリリットルで半数が死ぬとされている。

 他にアセトンなど6種類の薬品もなくなった。