【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は25日の理事会で、欧州連合(EU)が推薦したブルガリア出身のゲオルギエワ世界銀行最高経営責任者(66)の就任を決めた。任期は10月1日から5年間。

 専務理事は欧州出身者が就くのが慣例で、途上国などは対抗馬を擁立せず唯一の候補者だった。欧州中央銀行(ECB)総裁に就任するため退任したラガルド氏に続く女性トップとなる。

 ゲオルギエワ氏は欧州委員会で予算・人事を担当する副委員長を務め、2016年には国連事務総長の座をグテレス氏と争うなど国際経験が豊富。