【ロンドン共同】「もう一つのノーベル賞」と呼ばれ、人権や環境保護などの分野で貢献した人物に贈られるスウェーデンの「ライト・ライブリフッド(正しい暮らし)賞」の運営財団は25日、温暖化防止を求める若者の世界的運動の先駆けとなったスウェーデンの少女グレタ・トゥンベリさん(16)を今年の受賞者の1人に選んだと発表した。

 授与理由として「気候問題の緊急行動に向けた政治的要求を呼び起こし、拡大させた」ことを挙げた。

 賞は1980年に創設。今年は他に、女性の人権擁護に取り組む中国の法律家や、南米アマゾンの森林保護などに尽力した先住民のリーダーら3人が選ばれた。