【北京共同】北京南部で新たな国際空港が完成し、25日に開業式典が開かれた。北京の周辺に巨大首都圏を形成する国家戦略の一環だ。10月1日の建国70年に間に合うように開業させ、習近平指導部の成果の一つとアピールしている。

 新空港の名称は地元の地名をとって「北京大興国際空港」とした。既存の国際空港との2空港体制となる。中国メディアによると当初は主に国内線が発着し、徐々に国際線も増やす。北京市中心部と新空港を結ぶ鉄道も26日に開業する。

 式典では習氏が開業を宣言した。国営メディアは「中国のインフラ建設の模範にする」との習氏の指示を受けて建設したと称賛した。