【ネピドー共同】日本の地方図書館や企業が援助し、ミャンマーで2013年から行われてきた移動図書館プロジェクトが、国家事業へと“昇格”することとなり、首都ネピドーで25日、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相も出席して、式典が行われた。

 ミャンマーには、交通の便が悪く、図書館や書店に行くのが難しい地域に住む子どもたちが多い。本を買う余裕のない市民もおり、移動図書館を通じて読書の機会を提供し、生活に必要な知識を得てもらおうと、スー・チー氏がトップを務める財団が実施してきた。

 スー・チー氏は「読書の習慣は大事」とあいさつし、協力してきた友人らに謝意を示した。