【ニューヨーク共同】来年の米大統領選で政権奪還を狙う民主党が弾劾審議開始のカードを切ったことを受け、トランプ大統領は25日、民主党有力候補バイデン前副大統領を巡る醜聞の追及に向け、不当な圧力をかけたとの疑惑があるウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談記録をあえて公開し、反転攻勢に出た。

 記録によると、トランプ氏はゼレンスキー氏に対し、バイデン氏と息子のハンター氏の醜聞に触れて「調べてもらえれば」と語り、追及のためバー司法長官らと協力するよう求めた。

 トランプ氏は記録公開後、ゼレンスキー氏に対して「圧力はかけていない」と記者団に主張した。