米情報会社クラリベイト・アナリティクスは25日、ノーベル賞を受賞する可能性が高い研究者を発表した。毎年選定しており、今年の19人に日本人は含まれなかったが、過去に選定した日本人の中では、医学生理学賞で森和俊京都大教授、化学賞で北川進京大特別教授、経済学賞で清滝信宏米プリンストン大教授の3人に注目すべきだとした。

 最近の受賞歴や研究の影響力を考慮した。森氏は、細胞内にできた異常なタンパク質を検知する仕組みを解明。北川氏は微細な穴を持ち、内部に物質を貯蔵できる多孔性材料を開発した。清滝氏は「信用」を手掛かりに不況のメカニズムを解明した。