【ベルリン共同】ドイツ検察当局は24日、同国自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題に絡み、株価の操作に関与したとして、ディース最高経営責任者(CEO)、監査役会のペッチュ会長、ウィンターコルン元会長の3人を起訴した。

 当局は3人が、株価の維持を狙って多額の経済的損失の公表を意図的に遅らせたと指摘した。

 問題は2015年9月に発覚した。ロイター通信によると、VWの株価は、問題発覚後に最大で37%下落した。ディース氏の弁護士は同氏が株価の下落を予見するのは不可能だったと述べ、CEOの職務を続けていくと強調した。