「日本に来てくれてありがとう」。ラグビー・ワールドカップ(W杯)5日目となった24日、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場では、ロシア対サモアの試合前に市内の中学生約4千人が歓迎の気持ちを表すため、スタンドで両国の国歌を歌った。

 市内16校の生徒が参加。手作りの国旗のプラカードを頭上で揺らしたり、うちわやタオルを振ったりしながら斉唱した。本番に備え、2カ月前から音楽の授業や給食時間に練習した学校もあるという。

 生徒たちはセレモニー後、両国の試合を観戦した。市は、熊谷ラグビー場で行われる3試合に、市内計45校の小中学校に通う児童生徒計約1万4千人を招待している。