熊本市中心部で14日に開業した大型複合施設「サクラマチ クマモト」で、歩道上にある視覚障害者用点字ブロックの一部がアスファルトで埋まり、市が事業主体の九州産業交通ホールディングスに改善を求めたことが24日、市などへの取材で分かった。

 同社は取材に「段差を解消するためにアスファルトを敷いた。点字ブロックの納品を待ち、月内に対応したい」としている。市は安全が確認されるまで、誘導員を配置するよう求めている。

 同社によると、点字ブロックが埋められたのは正面玄関付近の市有地の数カ所で、最長で10メートル以上途切れた区間もある。