日本郵船は24日、日本で、液化天然ガス(LNG)を主な燃料とする世界最大級の自動車専用船の建造に乗り出すと発表した。2020年秋ごろに完成する予定。1隻で約7千台の輸送を可能とし、環境性能も大幅に高める。大型のLNG燃料船を国内の造船所で建造するのは初めてという。

 船は発注先の「新来島どっく」(東京)のグループ会社「新来島豊橋造船」(愛知県豊橋市)で造る。全長は約200メートル、総トン数は約7万3500トンで、従来の燃料を使う船と比べ、硫黄酸化物の排出を約99%削減できるという。