【ワシントン共同】米大統領選の民主党有力候補バイデン前副大統領に絡む不祥事探しへの協力を求め、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけたとされる問題で、両者が電話会談をする前に、トランプ氏が同国への4億ドル(約430億円)規模の軍事支援の保留を政府内で指示した疑いがあることが23日分かった。複数の米メディアが伝えた。

 トランプ氏が巨額支援の中止をにおわせ、バイデン氏の息子ハンター氏を巡るウクライナでの不正の有無を調べるよう暗に迫った可能性がある。

 ウクライナはロシアと軍事的な緊張関係にあり、米国の軍事支援を必要としている。