日本ガス協会の広瀬道明会長(東京ガス会長)は24日の記者会見で、サウジアラビアの石油施設への攻撃に関し「今までとは違った局面だ。(施設の直接攻撃まで)リスクとして考えないといけなくなると非常に難しい」と述べ中東情勢の緊迫化に警戒感を示した。液化天然ガス(LNG)は原油価格と連動する契約が多く「価格の推移は注目して見ていく必要がある」と強調した。

 ただ広瀬氏は、LNGの中東依存度は日本全体で20%程度だが、ガス業界に限ると数%と説明し「供給面でそれほど大きな影響はない」と語った。