米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機オスプレイが2016年12月に同県名護市沿岸部で不時着し大破した事故で、中城海上保安部は24日、航空危険行為処罰法違反容疑で、特定できないまま、操縦していた機長を書類送検した。

 海保側は、人物特定などの捜査協力を米軍当局に要請したが、これまでに回答がなかった。公訴時効成立は今年12月。

 米側の最終報告書などによると、オスプレイが空中給油機と給油ホースを接続しようとし、鹿児島県・与論島の南東約15キロの海上でオスプレイのプロペラとホースが接触。オスプレイは名護市安部の浅瀬に不時着して大破、搭乗員2人が負傷した。