江藤拓農相は24日の閣議後の記者会見で、感染が広がる豚コレラのワクチン接種について、今後2カ月以内に開始できるとの見解を示した。農林水産省は廃棄する予定だった50万頭分のワクチンが2カ月間に限って有効だと確認した。この50万頭分を活用する。

 農水省によるとワクチンは現在100万頭分を備蓄しているが、これとは別に使用期限が迫り廃棄する予定だった50万頭分を科学的に検証した。江藤氏は「効果も安全性も担保できるというメーカーの回答なので、現実には優先して使用することになるのではないか」と述べた。