【ニューヨーク共同】地球温暖化に対処するため米ニューヨークの国連本部で開かれた「気候行動サミット」は23日(日本時間24日)、77カ国の首脳らが2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げるなど対策強化を表明して閉幕した。

 将来の地球環境に危機感を強め、世界各地で抗議行動を繰り広げる若者らの声に多くの国が応える姿勢を見せた形。グテレス国連事務総長は閉幕のあいさつで「より多くの国が具体的な計画と、より野心的な目標を掲げる必要がある」と述べた。

 日本は演説の機会がなく、具体的な行動を示せなかった。米国などと共に遅れが鮮明になった。