【ニューヨーク共同】安倍晋三首相は23日午後(日本時間24日午前)、国連総会出席のため訪れた米ニューヨークで、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談した。バッハ氏は東京電力福島第1原発事故を念頭に、来年の東京五輪・パラリンピック参加国に対して日本産食品は安全だと説明したいとの意向を示した。

 外務省によると、国際原子力機関(IAEA)と国連食糧農業機関(FAO)の合同チームは昨年6月、日本産食品の放射性物質汚染の監視や流通管理は適切との見解を発表。バッハ氏は首相に、この見解を参加国に伝えると表明したという。