茨城県境町の住宅で会社員小林光則さん(48)と妻のパート従業員美和さん(50)が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、両足や腕を切られて重傷を負った中学1年の長男(13)が「暗くて顔は見えなかったが、自分を襲ったのは1人だったと思う」と話していることが24日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、小林さん方から約20メートル離れた林に、スリッパが落ちていたことも判明。境署捜査本部は犯人が室内でスリッパを履き、そのまま外に出た可能性があるとみて調べている。

 小林さん方は住宅地から離れた林の中にあり、スリッパは県警の捜索中に見つかった。