【ワシントン共同】トランプ米大統領は23日、国連本部で開かれた地球温暖化に対処する気候行動サミットに突然姿を現した。当初は欠席の予定だったため“サプライズ登場”に。ペンス副大統領や長女イバンカ大統領補佐官らを伴って席に座り、約14分間会合を見守ったが発言はなかった。

 パリ協定から離脱を表明するなど地球温暖化に懐疑的なトランプ氏はこの日、ほぼ同じ時間帯に宗教の自由を守るよう国際社会に呼び掛ける会合を国連本部で主催。気候行動サミット欠席の「言い訳」にしようとしていると非難が出ており、短時間でも顔を出すことで批判をかわす思惑があったとみられる。