千葉県の森田健作知事は23日、台風15号で被害を受けた家屋のうち、国の支援制度の対象外となる「一部損壊」について、「市町村の要望を十分に聞き、支援事業を検討する」と述べ、修理費用などを支援する考えを明らかにした。一部損壊家屋を巡っては、赤羽一嘉国土交通相も同省の交付金で手当てする方針を示していた。

 23日午後の県のまとめによると、家屋被害は計約1万2千戸。このうち、一部損壊は9割近い約1万1千戸に上るが、国の制度では全壊や半壊までが支援対象。森田知事は23日の県災害対策本部の中で「国と連携し、全庁挙げて復興に取り組む」と述べた。