広島一筋で球団最多165セーブを挙げ、17年目の今季限りで現役を退く永川勝浩投手(38)が23日、引退試合としてマツダスタジアムでの中日24回戦に先発し、大島を一ゴロに打ち取り、大歓声に包まれて降板した。

 試合前の記者会見では「1年目から山本浩二監督にクローザーを任せてもらい、そういう道をつくっていただいた」と笑顔を交えて感謝した。フォークボールを武器に長年戦ったが、今季は体の不調に加えて満足のいく投球ができず「総合して心が折れた」と語った。

 地元広島の新庄高(現広島新庄高)―亜大から2003年に自由獲得枠で入団し、通算成績は38勝42敗165セーブ。