【香港共同】「逃亡犯条例」改正案に端を発した抗議活動が続く香港で、22日も複数の商業施設で集会などが行われた。新界地区では一部デモ隊が車道でごみに放火、警官隊が催涙弾を用いて強制排除した。拘束者も出た。

 香港政府は4日、条例改正案撤回を表明。26日から市民との対話集会を開く予定だが、デモ隊は普通選挙など「五大要求」全ての実現を求めており、事態の沈静化は見通せない。

 22日には新界地区での行事に出席した政府高官が乗った車両が、デモ隊に囲まれて物を投げつけられ、警官隊が出動。中国が建国70年を迎える10月1日には、民主派団体が恒例の大規模デモを計画している。