令和元年 台風第17号に関する情報 第54号 (位置)

 2019年9月22日午前9時50分

 気象庁予報部 発表

 

 大型の台風第17号は、五島市の南西約250キロを1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。台風第17号は、「強い」台風ではなくなりました。

 

 【本文】

 大型の台風第17号は、22日9時には五島市の南西約250キロの北緯31度05分、東経126度55分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心の南東側200キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径560キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 この台風は22日10時には、五島市の南西約230キロの北緯31度20分、東経127度00分にあって、1時間におよそ30キロの速さで北北東へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心の南東側200キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風がまた、中心から半径560キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。

 台風の中心は、12時間後の22日21時には対馬市の南南西約60キロの北緯33度40分、東経129度05分を中心とする半径60キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心から半径240キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の23日9時には松江市の北約260キロの北緯37度50分、東経133度25分を中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心の北側310キロ以内と南側240キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 48時間後の24日9時には千島近海の北緯45度10分、東経149度00分を中心とする半径170キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は988ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。