近畿中部防衛局は20日、滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場で18日に試射した照明弾のパラシュート(直径約1メートル、重さ約600グラム)などの部品が、演習場外の田んぼに落下したと明らかにした。けが人は確認されていない。

 饗庭野演習場では昨年11月、81ミリ迫撃砲が国道付近に誤射され、民間車両が破損する被害が出た。

 高島市や防衛局によると、18日午後6時ごろ、陸自信太山駐屯地(大阪府和泉市)の第37普通科連隊が照明弾16発を試射。19日午前10時ごろ、演習場の約1キロ南の田んぼで付近の住人がパラシュートを見つけて市に連絡した。