中部空港(愛知県常滑市)の第2ターミナルが20日開業した。格安航空会社(LCC)専用で国内では関西空港、成田空港に続き3カ所目となる。ボーディングブリッジ(搭乗橋)を設置せず、地上を歩いて飛行機に乗るようにするなど建設費を抑制。旅客が負担する施設使用料を安くした。

 訪日外国人客が増加する中、空港運営会社はLCC路線の誘致を進め、地元も期待する2本目の滑走路の整備に弾みをつけたい考えだ。

 第2ターミナルは既存の第1ターミナルの南側に設置。2階建てで延べ床面積は約4万5千平方メートル。14の搭乗ゲートと10機分の駐機場があり年間450万人の受け入れが可能だ。