【ウラジオストク共同】ロシアが第2次大戦の事実上の対日戦勝記念日とする2日、極東サハリン州や北方領土で記念行事が行われた。色丹島の穴澗(ロシア名クラボザボツコエ)では島民や国境警備局の当局者ら約200人が集まり戦勝記念碑に花を手向けた。

 参加した島民の男性は「島の解放のために戦った多くの人々が亡くなった。この記念日を私たちが忘れることはない」と話した。国後島では軍人がパレードした。

 ロシアは2010年に、2日を「第2次大戦終結の日」と法制化した。北方領土やサハリンなどへのソ連軍侵攻を「軍国主義日本からの解放」と位置づけている。