【香港共同】香港で2日、「逃亡犯条例」改正案への抗議活動の一環として、新学期が始まるのに合わせて中学・高校などで授業ボイコットが行われた。香港中心部の公園では中高生約500人が参加した集会が開かれ、生徒らは警察の「暴力」を糾弾、住民側の要求に応えず「警察を使って抗議活動を鎮圧している」として政府を批判する声明を発表した。

 2日は多業種にわたるゼネストも呼び掛けられたが、混乱はなかった。キャセイパシフィック航空がゼネストに参加すれば解雇の対象になり得ると職員に警告するなど、企業側が締め付けを強めていた。列車の運行妨害の呼び掛けもあったが、警察が抑え込んだ。