国土交通省は2日、羽田空港国内線の1日当たりの発着枠を見直し、16枠を航空各社に再配分したと発表した。新千歳、大阪、福岡、那覇を除く地方路線に限って就航を認め、訪日外国人の地方誘客を後押しする。来年3月29日からのダイヤに反映される。

 国内線発着枠の総数は今後も変わらないため、航空6社からいったん19枠を回収。地方路線の充実度、安全対策などを指標に改めて6社に16枠を割り振った。

 残る3枠と路線廃止で生じる2枠をもとに、航空会社と自治体が共同で優れた集客策を競う「政策コンテスト枠」を2枠増の5枠とするほか、羽田へ新規参入する会社向けに3枠を新設する。