世界各国の博物館関係者が一堂に会し、博物館が地域で果たすべき役割や災害への備えを話し合う「国際博物館会議 京都大会」が2日、京都市で開会式を行い、本格的な議論がスタートした。大会は25回目で、日本での開催は初。最終日の7日に大会決議を採択する。

 開会式で柴山昌彦文部科学相は「博物館の発展のため真摯な議論を活発に行いつつ、日本文化の魅力も存分に味わってほしい」と参加者に呼び掛けた。秋篠宮ご夫妻も出席された。

 新国立競技場の設計などで知られる建築家の隈研吾氏は基調講演で、博物館が地域とつながることの重要性を強調。「開かれた空間になってほしい」と述べた。