2日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米中貿易摩擦に対する警戒感が根強く、売り注文が優勢となった。2日の米株式市場が祝日で休場となるため、投資家の様子見姿勢も広がった。

 午前終値は前週末終値比50円38銭安の2万0653円99銭。東証株価指数(TOPIX)は4・34ポイント安の1507・52。

 2日の東京市場では朝方から売りが先行した。米国が1日に中国からの輸入品に対する制裁関税の第4弾を発動し「改めて米中対立のリスクが意識された」(国内中堅証券)。香港のデモの混乱が長引き、域内経済に悪影響を及ぼすとの懸念も相場の重荷になった。