【ワシントン共同】米政権が新たな対中制裁関税を発動した1日、トランプ大統領は中国との閣僚級貿易協議の今月開催に改めて意欲を示した。「中国とは話し合いを続けている。会合を依然として予定している」とホワイトハウスで記者団に述べた。態度を硬化させる中国側が応じるかどうかが当面の焦点となる。

 トランプ氏が協議に前向きな姿勢を示すのは、来年の大統領選を見据えた株価対策の意味合いが強い。米産業界からは発動延期を求める声が高まる中、発動を強行した。

 発動後にツイッターで「輸入業者は中国外から供給元を探すことができる」とのエコノミストの発言を紹介した。