JR東海が一部在来線の車内で、到着や乗り換えの案内を車掌の肉声英語で始めた。東海道新幹線で先行実施。必ずしも流ちょうではないが、無機質な自動音声と違い「親しみが持てる」との声も。社員に英語への関心を高めてもらい、20日開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)や来年の東京五輪・パラリンピックで見込まれる訪日客の増加に対応する。

 静岡県内を走る東海道線では5月から主要駅の到着前に肉声の英語案内が放送されるようになった。同県袋井市のエコパスタジアムでラグビーW杯の試合が予定されるなど、外国人利用者の増加に備え、静岡地区の車掌約250人が発音を訓練している。