【ワシントン、北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が8月下旬、トランプ米大統領に親書を送り、首都平壌に招待する意向を伝えていたことが米東部時間の16日、分かった。米朝首脳会談開催の提案も含まれていたという。日米韓外交筋が明らかにした。

 トランプ氏を米朝交渉につなぎ留める狙いとみられるが、非核化を巡っては硬直した態度を崩しておらず、局面打開の兆しは見えない。

 トランプ氏は16日、訪朝の可能性をホワイトハウスで記者団に問われ「多分しない。準備ができていない。将来のある時点で、あり得るかもしれないが、何が起きるか次第だ」と述べた。