日本航空傘下の日本エアコミューター(JAC、鹿児島県霧島市)は14日、とがった先頭形状が特色のプロペラ機「サーブ340B」を、11月30日に引退させる方針を明らかにした。同日の引退を記念したチャーター便が最終飛行になる予定。老朽化しており、燃費性能が優れたATRのプロペラ機に置き換えて運航コストの削減を目指す。

 越智健一郎社長(52)が共同通信のインタビューで語った。サーブ340BはJACに登場後、約27年で姿を消す。JACから引退後、サーブ340Bを国内で定期運航するのは日航傘下の北海道エアシステム(札幌市)だけとなり、同社は当面運用を続ける。