【ワシントン共同】米財務省は13日、北朝鮮当局によるサイバー攻撃に関与したとして北朝鮮傘下の「ラザルス」など三つのハッカー集団を独自の制裁対象に指定した。

 財務省高官は声明で「北朝鮮のハッカー集団はサイバー攻撃を通じて不正な兵器・ミサイル開発計画を支えている」と非難した。米国と北朝鮮は9月下旬にも非核化を巡る実務協議を再開する可能性が出ているが、米国には制裁圧力を弱めない姿勢を強調する狙いがありそうだ。

 他に指定されたのは、いずれもラザルスの系列組織とされる「ブルーノロフ」と「アンダリエル」。