【ローマ共同】ローマ法王フランシスコが11月下旬の訪日の際、静岡県の一家4人強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さんと面会する方向で調整していることが13日分かった。ローマ法王庁(バチカン)関係者が明らかにした。

 法王をトップとするローマ・カトリック教会は昨年、死刑を一切認めないとする立場を打ち出しており、日本政府に死刑制度廃止を働き掛けるかどうかが注目されている。

 関係者によると、面会は11月25日か26日に東京で短時間設定される見込みという。袴田さんは東京拘置所で1984年にキリスト教の洗礼を受けている。