放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は13日、家族や恋人を演じる代行サービス業を紹介したNHKの国際放送番組や、映像を加工したTBS番組など3件で、放送倫理違反の疑いがあるとして審議入りすると決定した。

 NHKで昨年11月放送の「Inside Lens」に登場した代行サービス会社の利用客の男女3人は、会社が用意したスタッフだった。検証委は「利害関係者かどうかの確認が不十分だった疑いがある」と判断した。

 TBSは、昨年1月~今年8月に放送したアスリートなどの優れたプレーを紹介する「消えた天才」で、投球などが速く見えるよう映像を加工していた。