前埼玉県知事の上田清司氏(71)が参院埼玉選挙区補欠選挙(10月10日告示、同27日投開票)に無所属で出馬する意向を固めたことが13日、関係者への取材で分かった。事実上の与野党一騎打ちとなった8月の知事選で、上田氏は立憲民主党など4野党の支援を得て初当選した大野元裕氏(55)を後押しし、自民、公明両党推薦の新人を下す立役者となった。自民が対立候補を立てるかどうかが焦点となる。

 立民など4野党は上田氏支援に回る可能性が高い。補選は大野氏の参院議員辞職に伴うもので、10月1日からの消費税増税直後の国政選挙としても注目される。