堺市の竹山修身前市長(69)の関連政治団体の政治資金収支報告書に2億円余りの記載漏れがあり、大阪地検特捜部が関係先を家宅捜索した事件で、竹山氏が再選した市長選があった2013年から多額の資金が集まり、ずさんな会計処理が常態化したことが13日、関係者への取材で分かった。

 竹山氏は大阪都構想に反対し、都構想を看板政策とする大阪維新の会の新人候補と一騎打ちとなった。

 関係者によると、この選挙から選挙資金が急増し、事務が煩雑になった。会計実務を担っていた次女は報告書提出の期限に間に合わせることを優先し、収支が合わない処理もしていた。