【ワシントン共同】米国務省のオルタガス報道官は12日の記者会見で、イランへの圧力政策はトランプ大統領の判断でいつでも緩和できるとの考えを強調した。イランに突き付けた弾道ミサイル開発の放棄など12項目の要求は「(対話の)前提条件だとは言っていない」と表明。今月下旬の国連総会に合わせた交渉再開の可能性を探る中、一定の柔軟性を示した。

 首脳会談の用意ができているとする米側に対し、イランは制裁の解除が必要だとの立場。オルタガス氏は制裁緩和に関し「ポンペオ国務長官は大統領のどんな決定も支持する」と強調した。