【フランクフルト共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟国やロシアなど非加盟国は12日、原油協調減産の状況を点検する監視委員会の会合をアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国で開いた。定められている減産目標を順守するよう参加国に要請した。世界経済の減速に伴い、原油相場がこのところ弱含んでいることが背景にある。

 ロイター通信によると、減産が不十分だったイラクやナイジェリアが削減目標の達成に向けた努力を約束した。現在の枠組みでは、参加国全体の生産量を2018年秋の水準と比べ日量計約120万バレルを減らす取り組みを20年3月まで続ける。