「魔女の宅急便」などで知られ、国際アンデルセン賞受賞者の児童文学作家角野栄子さん(84)が11日、東京都江戸川区で会見し、自身がプロデュースする児童文学館の構想について発表した。

 東京メトロ東西線の葛西駅から約2キロ離れた同区の「なぎさ公園」内に建設予定で、2022年度の開館を目指す。角野さんは「子どもたちが自由に本に接したり、物語の世界を思ったり、何かを生んでいけるような空間をつくりたい」と語った。

 構想では、角野さんの仕事部屋を模したり、作品の世界観を表現したりした空間をつくる。角野さんは3~23歳まで江戸川区で暮らした。