【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中貿易協議の進展に対する期待感を背景に5営業日続伸し、前日比73・92ドル高の2万6909・43ドルで取引を終えた。7月30日以来、約1カ月ぶりの高値水準。

 中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が米政府を相手取った訴訟を取り下げたと伝わり、米中の対立が和らぐとの期待感が意識された。個別銘柄では、米中摩擦の影響を受けやすいとされる航空機のボーイングや建設機械のキャタピラーの上昇が目立った。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は3・28ポイント安の8084・16。