【ワシントン、モスクワ共同】米メディアは9日、米国のスパイとしてロシア大統領府で活動していたロシア人高官が2017年に米情報機関の説得で亡命し、米国で保護されて暮らしていると複数の米当局者の情報を基に報じた。16年の米大統領選へのロシア介入情報などが報じられ危険が高まったためという。

 米CNNなどによると、スパイはロシアのプーチン大統領の側近ではなかったが、日常的にプーチン氏と接触できる立場でロシア政府内部の政策決定の情報を米側に届けていた。