【ソウル共同】韓国検察は10日までに、文在寅大統領の側近のチョ国法相に関連した不正疑惑を巡り、チョ氏の親族が投資した私募ファンドの資金を水増しして金融当局に申告した疑いがあるとして、背任や横領などの容疑でファンドの運営会社代表の逮捕状を請求した。

 請求は9日付。チョ氏に絡む疑惑の捜査で逮捕状が請求されるのは初めて。このファンドはチョ氏の親族の不透明な資金運用が指摘されており、検察はチョ氏の法相就任後も徹底捜査で全容の解明を進める構え。裁判所は11日に逮捕状発付の可否を審査する。