2015年9月の関東・東北豪雨で、茨城県常総市の鬼怒川堤防が決壊して4年となった10日、市が追悼行事を開き、神達岳志市長は「災害時の逃げ遅れをゼロにするため、防災士の育成や地域の連携をさらに強化したい」と述べた。

 豪雨では、宮城、茨城、栃木の3県で計8人が死亡。市面積の約3分の1に当たる約40平方キロが浸水するなど、被害が大きかった常総市では2人が亡くなり、12人が災害関連死と認定された。

 市幹部や近くの住民ら約40人が強い日差しの下、同市三坂町の決壊現場で黙とう。水害を伝える記念碑に献花した。